リバウンドってどうにかならないの?
リバウンドしない人と自分の違いって何?
痩せた後に一番気になるのはリバウンドです。
ダイエット後半になると「リバウンド怖いなー」って思い始めるんですよね。
怖いなーって思っててもたいていの場合結局リバウンドしてしまうんですが。
なぜリバウンドするのか?の答えは簡単です。
「リバウンド対策をしていないから。」ですね。
リバウンドを防止するための方法はあります。
ですがほとんどの人は怖いと思ってるだけでリバウンド防止に力を入れないんですね。
なのでまずは怖いなと思い始めたらリバウンド対策をしていきましょう。
今回はリバウンド防止方法について書いていきたいと思います。
目次
リバウンドを防止するには?
リバウンドの原因は色々とあるけど
・食事制限きつすぎ
・運動やりすぎ
・ストレス多すぎこの3つが重なるとほぼ100%リバウンドするよね。
最近は与沢翼さんが2ヶ月で22kgほど落とすダイエットしてまだリバウンドしてないけどあれは運動続けてるし、ストレスないからできること。— ゆーみ@ダイエット劇場 (@dietproducer) June 12, 2019
急激なダイエットをしない
急激なダイエットと言うのは極端な食事制限や急に長時間の運動をすることです。
もしくは食べすぎた時に下剤などに頼ってる人もいるかもしれませんね。
まず第一に下剤などは絶対にやめましょう。
栄養素が取り込めずに体調を崩します。
極端な食事制限や運動は1日2日の超短期間なら気持ち的にも耐えられるかもしれませんが、1週間にもなるとかなりのストレスになります。
もし1週間の断食と毎日2時間のウォーキングをしたら1週間後には相当体重が減っているでしょう。
ですがストレスの溜まり方も半端ないことになっているのでダイエットを終えた瞬間にドカ食いしてリバウンドしてしまいます。
急激なダイエット方法をとるとまず間違いなくリバウンドするので長期的なダイエット計画をたてましょう。
1年かけて10kg落ちるぐらいのペースでダイエットするのがちょうどいいですよ。
痩せた後気を抜かない
痩せた後の嬉しさから完全に気を抜いてデザートバイキングに行ったり、食べたかったものを全部食べたりした結果体重が元に戻ってしまう人もいます。
たしかに我慢していたものを食べたいし痩せたのでめちゃくちゃうれしいですが、気は抜かないようにしましょう。
ダイエットに成功したときこそ気を引き締めて体重をキープするようにします。
体重維持はダイエット中よりも食べる量を増やすことができるので週1,2回のデザートなどを入れてうまくストレス解消しながら綺麗な身体をキープしていくようにするといいですよ。
摂取カロリーを元に戻さない
リバウンドする人にありがちなんですが、なぜかダイエットを終えると前の食事内容に戻すんですよ。
でも前の食事に戻したらリバウンドするのは当然なんですね。
だってその食事で太ったんだから。
摂取カロリーが元に戻れば体型も元に戻るのは当たり前です。
痩せた後体重をキープしたい場合は前ほど大量に食べることはできません。
好きなものを好きなだけ好きな時間になんて生活をしたらどれだけ運動を頑張っても太るでしょう。
ダイエット後の体型でちょうどいい食事量を探して維持していきましょう。
代謝を上げるように心がける
ダイエットを始めると代謝は下がります。
脂肪が減ることで基礎代謝が下がるのと、基本的に摂取カロリーが足りていないので代謝も下がるんですね。
代謝が下がるということは血液の循環が悪くなって疲れがたまりやすくなったり、肌荒れしやすくなったりもします。
せっかく痩せても肌がさがさとかだと意味ないですよね。
なので代謝を上げていきましょう。
代謝を上げるためには筋トレや運動をしたり、半身浴など湯船にしっかり浸かることです。
冷房がんがんにしていると冷えて代謝が下がるので気を付けましょう。
チートデイを取り入れる
チートデイとは爆食いの日と言いまして1日だけがっつり好きなだけ好きなものを食べていい日です。
これを作ることで停滞期を減らしたり食べられないというストレスをかなり抑えられるのでダイエット終了後のドカ食いを止めることができるんですね。
チートデイにもやり方があるのでただやみくもにめっちゃ食べればいいというわけではありませんが、1日だけでがっつり食べていい日があるとわかってるのはかなり気持ちが楽になるんじゃないでしょうか。
⇒ダイエット中の爆食いOK!?チートデイを使って効率的に痩せていこう!
筋肉量はできる限り維持する
ダイエットをするとほぼ間違いなく筋肉量は減ります。
これはダイエット中は消費カロリー>摂取カロリーの状態で筋肉も使われてしまうため仕方ないことなんですね。
ですがダイエットに筋トレを取り入れてしっかりトレーニングしたり、食事では筋肉の元になるタンパク質を多く摂ることで筋肉量の減少を比較的少なくすることはできます。
筋トレをせず食事制限でタンパク質の量も減らしてダイエットをすれば体重は減るけどガリガリになってしまうので気をつけましょう。
筋肉量が一旦減ってしまうとトレーニングをしてももう一度増やすのに時間がかかります。
筋肉量が減少すると基礎代謝が下がってしまいリバウンドの可能性が高まってしまうのでできるだけ維持していきたいですね。
リバウンド防止のためにも筋トレをダイエットに取り入れつつ食事ではしっかりとタンパク質を摂るようにしましょう。
できるだけ脂肪を落としつつ筋肉量を維持するのが理想です。

体重維持期間を作る
ダイエット後には必ず体重維持期間を作ってください。
- 1ケ月で1,5kg減量
- 次の1ケ月はその体重をキープ
- その次の月にまた1.5kg減量
- またキープ
みたいな感じで一時的に体重をキープする期間を作るんですね。
こうすることで身体が体重が減った状態に慣れるのでリバウンドしにくくなります。
人間には今現状を維持するホメオスタシスという機能があるのでダイエット中はリバウンドという元に戻ろうとする力が働きます。
ですが体重維持期間を作って痩せた後の身体に慣れることで多少体重が増えてもホメオスタシスで元の痩せた体重に戻りやすくなるんですねよ。
また体重維持期間を作ることで停滞期に入りにくくなったり、こなくなったりします。
体重を毎日測る
体重は毎日計りましょう。
これはダイエット後も毎日です。
太ったときって太ってきてる自覚はあったけど体重計に乗ってないから何kg増えたかとか知らない人も多いです。
ダイエットする前に初めて自分の体重を知って驚いたでしょう。
体重って気づいたときにはものすごく増えていたりするので毎日計ってちょっとした増減に気づけるようにするんですね。
それで多少増えたらちょっと食事を調整したりして体重維持していきましょう。
リバウンドの防止は難しくない。ダイエットを習慣化して理想の体型をキープしよう!
リバウンド防止のためにはとにかく急なことはしないというのが大切です。
ゆっくりと痩せればリバウンドの確率はかなり減ります。
せっかくダイエットして理想の体型を手に入れたのにリバウンドしたらダイエットした意味ないですからね。
むしろダイエット→リバウンドで自信をなくしてしまうので、やらないほうがマシとも言えるでしょう。
そうならないためにもゆっくりと健康的に痩せてリバウンドをしないようにしていきましょう。